2023年6月21日（水）～23日（金）の3日間、東京ビックサイトにおいて機械要素技術展が開催されました。期間中は雨の日もございましたが、3日間で合計66,895名もの来場者があり、盛況な賑わいの展示会になりました。
弊社のオリジナル化粧ビスの樹脂製品やシールシリーズのほか、今回新たに展示いたしましたステンメッキに興味を持たれる方が多かったように見受けられます。同じ商社の方から新製品についてお話を聞いて頂き、手ごたえを感じました。また今回は岡山営業所のインスタグラム「ねじむすめ」を紹介させて頂いたところ、フォロワーの方も駆けつけて下さり、親交を深めることができました。
５年ぶりの東京出展という事で心配も致しましたが、弊社ブースまで多くの方にお立ち寄りいただき、感謝申し上げます。商品についてご不明点やご質問がございましたら、お気軽にご連絡いただければと存じます。
次回はインテックス大阪での展示会出展となりますが、今後も情報収集を進めながら努力いたします。

業務部長　藤本昌弘

新製品

●耐熱性に優れ高温雰囲気（180度）で使用する部品に最適
●赤錆発生まで2000時間以上
●ステンレス品やジオメット品と比べて電触性能が向上
●耐薬品性脳は既存表面処理と同等
●耐候性も非常に良好

ステンめっきはステンレス組成にさらに耐食性を上げるための工夫をしているので、通常のメッキ厚でも実際の耐食性能はステンレス同等以上です。アルミ部材への電食対策として広く利用されているステンレスやジオメット品よりもステンめっき品は電食性能に優れています。

●頭部が低いので軽量化に。
●皿ザグリができないような薄い素材への取り付けが可能、皿ザグリ加工不要でコストダウンに。
●シールドリングの損傷がない限り繰り返しの使用が可能です。