2017年5月4日〜6日の3日間、社員旅行で種子島・屋久島に行ってまいりました。
種子島は鉄砲伝来の地であると同時に、初めて火縄銃を製作した地であることから、ポルトガルから初めて伝来した銃や国産第一号の銃を始め、国内外の古式銃約100点を展示しています。特に鉄砲を作るにあたり、日本で最初にネジが作られた地でもあります。
昔のネジの技術を知り、初心に戻って技術を高め、さらにより良い製品を提供できるようにいたします。

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最初に雄ネジを作り、続いて筒を熱し雄ネジで雌ネジを切ったと思われます。
種子島時堯（トキタカ）の命を受けた鍛冶師・八板金兵衛の苦労が偲ばれます。

色々なサイズの鉄砲玉。
当時は玉も種子島で作られていました。

たくさんの銃の展示。
100点以上の銃が展示されています。

種子島開発総合センター鉄砲館前での集合写真。

もののけ姫のモデルとなった白谷雲水峡を約4時間かけて歩きました。
神秘的コースを堪能しました。

種子島で初めて作られたネジの話や、そのネジが使われていた鉄砲の展示館、そして屋久島の自然豊かな神秘的コースを堪能して社員たちのリフレッシュになったと思います。
八板金兵衛にも負けない熱意を持って、様々な提案や、その時代に合った締結部品を提供していけるように社員一同、精進していく所存です。